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チャレンジコース - mod制作

最終更新日: 2025-12-23

このページはチャレンジコースのカリキュラム詳細です。

カリキュラム概要

mod制作カリキュラムでは、Minecraft modの導入から制作まで、Javaプログラミングや3Dデザインを学びながら、オリジナルのmodを作成します。

キャッチフレーズ

「modで世界をカスタマイズしよう」


学べること

modの導入

  • Mod Loaderの導入
  • Forge、Fabricなどの導入方法
  • バージョン管理
  • 互換性の確認

  • modファイルの管理

  • modファイルの配置と有効化
  • 複数modの共存
  • トラブルシューティング

Javaプログラミング

  • Javaの基本構文
  • 変数、データ型
  • 条件分岐、ループ
  • 配列とコレクション

  • オブジェクト指向の基礎

  • クラスとメソッドの基礎
  • 継承とインターフェース
  • パッケージ管理

  • mod開発環境の構築

  • 開発環境のセットアップ
  • ビルドとテスト
  • デバッグ方法

mod制作の基礎

  • アイテムの追加
  • カスタムアイテムの作成
  • アイテムのプロパティ設定
  • レシピの追加

  • ブロックの追加

  • カスタムブロックの作成
  • ブロックの振る舞い設定
  • テクスチャの適用

  • 簡単なmodの作成

  • modの構造理解
  • 基本的なmodの実装
  • テストと配布

3Dデザイン・スキン作成

  • 3Dモデルの作成
  • モデリングツールの使い方
  • 簡単な3Dモデルの作成
  • モデルのエクスポート

  • テクスチャの作成

  • テクスチャデザインの基礎
  • UV展開の理解
  • テクスチャの適用

  • オリジナルスキンの作成

  • スキンエディタの使い方
  • オリジナルスキンのデザイン
  • スキンの適用

使用ツール・教材

ツール

ツール 用途 備考
Minecraft Java Edition mod動作環境 要購入
Forge / Fabric Mod Loader 無料
IntelliJ IDEA / Eclipse Java開発環境 無料版あり
MCreator mod作成ツール(初心者向け) 無料

教材

  • YouTube(日本語チュートリアル): mod導入・制作の解説動画
  • 生成AI: コード生成、デバッグ支援、設計相談

授業の進め方(1回の流れ)

基本思想

  • 教材学習は教室内で完結(自宅学習を前提としない)
  • 教室でしかできないことを重視:制作、協働、質問解決、発表
  • 進度差は個性:各自のペースで、各自のプロジェクトを進める

1回の流れ(90分)

時間 セクション 内容
10分 タイピング タイピング練習
30分 Java学習 Javaプログラミングの基礎〜応用
50分 生成AI活用/IT全般 生成AIを活用したmod開発、IT全般の学習

タイピング(10分)

  • タイピング練習: 正確性とスピードを向上させる
  • ホームポジションの習得: ブラインドタッチの基礎を身につける
  • プログラミングに必要な記号: 括弧、セミコロン、コロンなどの入力練習

Java学習(30分)

  • YouTubeチュートリアルで学習: 各自のペースで進める
  • Javaの基礎から応用まで: 変数、制御構造、オブジェクト指向
  • 講師サポート: 詰まっている部分を優先的にサポート
  • 生成AIも活用: 分からないことはAIにも聞いてみる

生成AI活用/IT全般(50分)

  • 生成AIを活用したmod開発: ChatGPT/Claudeを使ったコード生成、デバッグ
  • オリジナルmodの制作: 学んだことを活かしてmodを作る
  • 講師と相談しながら進める: 何を作るか、どう作るか
  • 詰まっている点を解決: 講師・仲間・AIに質問
  • IT全般の学習: ネットワーク、セキュリティ、クラウドなど幅広いIT知識

進度差への対応

方針: 「進度差は問題ではなく、個性」

チャレンジコースは上級コースなので、進度差が出るのは自然です。

具体的な対策

対策 内容
個別プロジェクト 各自が「自分のmod」を持つ。全員同じことをやらない
レベル別教材 導入→MCreator→Java開発と段階的に進める
相互サポート 進んでいる子が詰まっている子を助ける(教えることで学ぶ)
成果物ベースの評価 「どこまで進んだか」ではなく「何を作ったか」で評価

おすすめの学習順序とプロジェクト候補

各レベルで学んだ内容に合わせて、以下のプロジェクト候補から選んで制作します。

Lv.1: mod導入 - modを入れて遊ぶ楽しさを知る

# プロジェクト 内容
1 お気に入りmodパック 好きなmodを5つ選んで導入・紹介する
2 modレビュー記事 遊んだmodのレビューを書く
3 mod紹介動画 導入したmodを紹介する短い動画を作る
4 modサーバー体験 友達とmod入りサーバーで遊ぶ
5 mod比較レポート 似たmodを比較してどちらが良いか検証する

Lv.2: MCreator - コードなしでmodを作る体験

# プロジェクト 内容
1 オリジナルアイテム 新しいアイテムを1つ追加する
2 オリジナルブロック 新しいブロックを1つ追加する
3 オリジナル食べ物 新しい食べ物とそのレシピを追加する
4 オリジナル武器 特殊な効果を持つ武器を追加する
5 オリジナル防具セット 防具一式を追加する

Lv.3: Java基礎 - プログラミングの基本を学ぶ

# プロジェクト 内容
1 計算機プログラム 四則演算ができるJavaプログラム
2 じゃんけんゲーム コンピュータと対戦するゲーム
3 数当てゲーム 1〜100の数字を当てるゲーム
4 簡単なクイズ 3択クイズを出題するプログラム
5 おみくじプログラム ランダムで運勢を表示するプログラム

Lv.4: mod開発環境 - Forge/Fabricで開発環境を構築

# プロジェクト 内容
1 Hello Worldmod ゲーム起動時にメッセージを表示するmod
2 カスタムアイテムmod Javaでアイテムを追加するmod
3 カスタムブロックmod Javaでブロックを追加するmod
4 レシピ追加mod 既存アイテムの新しいレシピを追加するmod
5 効果音追加mod カスタム効果音を追加するmod

Lv.5: オリジナルmod - Javaで本格的なmodを作る

# プロジェクト 内容
1 新バイオームmod オリジナルのバイオームを追加する
2 新モブmod オリジナルの生き物を追加する
3 魔法mod 魔法システムを追加する
4 乗り物mod 新しい乗り物を追加する
5 ダンジョンmod 自動生成されるダンジョンを追加する

成果物

  • 一人でmodを導入できるようになった証拠
  • MCreatorで作った簡単なmod
  • オリジナルの3Dモデル・スキン
  • オリジナルmod(最終目標)
  • 毎期デモデイでの発表

評価観点

  • 思考: 課題の分解、仮説、検証回数、構造的思考
  • 技術: Java、mod開発、3Dデザイン、トラブルシューティング
  • 態度: 主体性、粘り、協働、発表

よくある質問

Q: プログラミング経験が少なくても大丈夫ですか? A: 中級コースを修了していれば大丈夫です。MCreatorからスタートして、徐々にJavaに移行していきます。

Q: 自宅でも練習できますか? A: はい、Minecraft Java Editionと開発環境があれば自宅でも練習できます。ただし、自宅学習は必須ではありません。

Q: 作ったmodは公開できますか? A: はい、完成したmodは公開することも可能です。講師と相談しながら進めましょう。

Q: 進度が遅くても大丈夫ですか? A: はい、各自のペースで進めます。「どこまで進んだか」ではなく「何を作ったか」を重視します。


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