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マイクラプログラミングコース

最終更新日: 2026-02-11

コース概要

マイクラプログラミングコースは、スタートコース修了者向けの中級コースです。Minecraft Education Editionのコードビルダー・コマンドブロック・レッドストーン回路を活用して、プログラミングの基礎から構造的な思考(関数、モジュール化)までを学びます。90分のレッスンは「共同課題→個別課題→タイピング→サバイバル」の4フェーズ構成で、共同課題ではコマンド・レッドストーン・コーディング・ITリテラシーの4要素を毎月ローテーションで学び、個別課題ではエージェント個別課題で各自の進度に合わせてプロ検対策を進めます。サバイバルでは習得した技術を活かして自動化システムや装置を構築し、仲間と協力してより高度な世界を作り上げます。フェーズ1終了時にプロ検レベル2、フェーズ2終了時にプロ検レベル3の合格を目指し、フェーズ3ではPythonを導入してプロ検レベル4到達を目指します。

キャッチフレーズ

「マイクラでコードを学び、世界を創る力を身につけよう」

このコースの特徴

  • STEAM教育: 4つのカテゴリーのうちプログラミングアカデミックを重点的に学習
  • 4要素サイクル制: 共同課題でコマンド・レッドストーン・コーディング・ITリテラシーを毎月ローテーション
  • エージェント個別課題: 各自の進度に合わせたプロ検対策の学習パス
  • コミュニティ機能: サバイバル「みんなのワールド」で習得した技術を活用して自動化システムを構築
  • 月間テーマ制: 毎月の技術的なチャレンジに取り組み、実践的なスキルを習得

基本情報

  • コース名: マイクラプログラミングコース
  • 対象: スタートコース修了者(または同等のスキルがある方)
  • 受講形態: 教室
  • 期間: 月4回で約2〜3年 / 月2回で約4〜6年(全96〜144レッスン)
  • 時間: 1回あたり90分

料金

項目 金額(税込)
入会金 10,000円
月謝(月4回・推奨) 16,500円
月謝(月2回) 9,900円
教材費 5,000円/年

時間割

曜日 時間
水曜 16:15〜17:45
金曜 16:15〜17:45
土曜 13:00〜14:30 / 14:45〜16:15 / 15:30〜17:00

注: 90分化に伴いチャレンジコース(17:30〜)との重複が発生する可能性があります。具体的な時間割は別途調整します。

前提条件

  • スタートコースの内容を理解しているか、スキルチェックリストで確認
  • PCの基本操作(マウス、キーボード)ができる
  • Minecraftの基本操作(移動、ブロック配置など)ができる
  • タイピングの基礎(アルファベット入力)ができる

関連スキル

  • パソコン操作
  • タイピング
  • プログラミング(MakeCode / Python)
  • 構造的思考
  • 自主性

ゴール・到達目標

最終目標

プログラミングの基礎概念から構造的な思考(関数、モジュール化)までを身につけ、コードビルダー・コマンドブロックを活用して複数ステージのゲームやツールを制作できるようになる。フェーズ1終了時にプロ検レベル2、フェーズ2終了時にプロ検レベル3の合格を目指し、フェーズ3ではPythonを使った本格的なプログラミングに挑戦しプロ検レベル4到達を目指す。

到達できるスキル

  1. プログラミングの基礎
  2. 順次処理、条件分岐、ループの理解
  3. 変数の概念と活用
  4. プログラミング的思考の習得

  5. 構造的な思考

  6. 関数の概念と活用
  7. モジュール化の理解
  8. コードの再利用

  9. タイピングスキル

  10. キーボードで50音を打てるようになる
  11. ブラインドタッチの基礎を習得

  12. コードビルダーの活用

  13. コードビルダーで本格的なプログラムを作成できる
  14. エージェントを使った自動化ができる
  15. 家を作るプログラムの作成

  16. コマンドブロックの活用

  17. コマンドブロックでゲームを作れるようになる
  18. 複雑なコマンドの組み合わせができる
  19. スコア管理システム、タイマー機能

  20. 複雑なプログラムの作成

  21. 複数ステージのゲーム制作
  22. ツール制作
  23. データの管理(配列、リストなど)

  24. プロ検(フェーズ別目標)

  25. フェーズ1終了時: プロ検レベル2合格(forループ、配列の基礎)
  26. フェーズ2終了時: プロ検レベル3合格(関数、データ型)
  27. フェーズ3終了時: プロ検レベル4到達(高度なループ制御、配列操作)

  28. Pythonの基礎(フェーズ3)

  29. Python構文の基礎を理解する
  30. コードビルダーでPythonを使ったプログラミングができる
  31. MakeCodeからPythonへスムーズに移行できる

学習内容の詳細(4つのカテゴリー)

マイクラプログラミングコースでは、4つのカテゴリーのうちプログラミングアカデミックを重点的に学びます。

カテゴリー配分

カテゴリー 配分 内容
① デジタル基礎 ○ 継続 タイピング強化、ネットリテラシー
② プログラミング ◎ 重点 レッドストーン、コマンド、コードビルダー
③ アカデミック ◎ 重点 座標・図形、化学実験(Education機能)
④ クリエイティブ ○ 活用 みんなのワールドでの装置・システム構築

カテゴリーと4要素サイクルの関係

共同課題(30分)では、以下の4要素を週替わりで学習します。 ③アカデミック・④クリエイティブの内容は、各要素のレッスン題材や サバイバル(30分)のテーマ内で横断的に扱います。

4要素サイクル 対応カテゴリー 備考
コマンド ② プログラミング 座標(③アカデミック)もコマンド内で扱う
レッドストーン回路 ② プログラミング
ブロックコーディング ② プログラミング
ITリテラシー ① デジタル基礎 プロ検対策含む
(横断) ③ アカデミック 化学実験はテーマ月に集中実施
(横断) ④ クリエイティブ サバイバル「みんなのワールド」で常時発揮

レッスンの4要素サイクル

共同課題(30分)は、毎月4つの要素を1週ずつ回すサイクル制で運用します。各フェーズで同じ4要素を扱いますが、難易度が段階的に上がります。

要素 内容
コマンド コマンドブロック、基本コマンド、ゲーム制作
レッドストーン回路 回路設計、自動化装置、信号制御
ブロックコーディング コードビルダー(MakeCode / Python)、エージェント制御
ITリテラシー ネットリテラシー、情報モラル、プロ検対策、PC基礎知識

月2回生が全4要素に触れられるよう、奇数月・偶数月で順番をローテーションします(2か月で全4要素を網羅)。詳細なローテーション表は「月間カリキュラムの進め方」セクションを参照してください。


フェーズ1: プログラミング基礎 + コードビルダー入門(約8か月)【プロ検レベル2目標】

フェーズ1では4要素サイクルの基礎レベルを学びます。

要素 内容例
コマンド 基本コマンド入力、/give, /tp, /time等
レッドストーン回路 基礎回路、信号伝達、リピーター
ブロックコーディング MakeCode入門、エージェント基本操作
ITリテラシー ネットリテラシー、パスワード管理、プロ検レベル2対策

② プログラミング: 基本概念

  • 順次処理
  • 命令を順番に実行する
  • 処理の流れを理解する

  • 条件分岐

  • if文の使い方
  • 条件によって処理を変える

  • ループ(繰り返し)

  • for文、while文の使い方
  • 繰り返し処理の活用

  • 変数

  • 変数の概念
  • データの保存と取り出し

② プログラミング: レッドストーン回路

  • 基礎回路
  • レッドストーンの基本的な使い方
  • 信号の伝達と強さ
  • リピーター、コンパレーターの使い方

  • 自動化装置

  • 自動ドア
  • 隠し扉
  • 簡単なトラップ

② プログラミング: コードビルダー入門(MakeCode)

  • コードビルダーの基本操作
  • MakeCodeエディタの使い方
  • ブロックプログラミングの基礎
  • エージェントの基本操作

  • 簡単なプログラム作成

  • エージェントを動かす
  • ブロックを配置する
  • 繰り返しを使った建築

① デジタル基礎: タイピングスキル(継続)

  • 50音のタイピング
  • ひらがな、カタカナ、漢字の入力
  • タイピングゲームでの練習
  • タイピング速度の向上

  • ブラインドタッチの基礎

  • ホームポジションの習得
  • キーボードを見ないで入力する練習

フェーズ2: 構造的思考 + コマンドブロック + プロ検レベル3(約8か月)【プロ検レベル3目標】

フェーズ2では4要素サイクルの中級レベルを学びます。

要素 内容例
コマンド コマンドブロック、スコアボード、ゲーム制作
レッドストーン回路 自動化装置、隠し扉、トラップ
ブロックコーディング 関数、モジュール化、再利用可能なコード
ITリテラシー 情報セキュリティ、著作権、プロ検レベル3対策

② プログラミング: 関数の概念

  • 関数の定義と呼び出し
  • 関数を作成する
  • 関数を使う

  • 引数と戻り値

  • データを渡す
  • 結果を受け取る

  • 関数の活用例

  • コードの整理
  • 再利用可能なコード

② プログラミング: モジュール化

  • コードの分割
  • 機能ごとに分ける
  • 管理しやすいコード

  • 再利用可能なコードの作成

  • 汎用的な関数
  • メンテナンスしやすいコード

② プログラミング: コマンドブロック

  • 基本コマンド
  • コマンドブロックの配置と使い方
  • 基本的なコマンドの入力
  • コマンドの実行方法

  • ゲーム制作

  • コマンドブロックを使ったゲームの作成
  • スコア管理システム
  • タイマー機能
  • 複数のコマンドブロックの連携

③ アカデミック: 座標・図形

  • 座標システム
  • X, Y, Z座標の深い理解
  • 相対座標と絶対座標
  • コマンドでの座標指定

  • 図形・空間認識

  • 3D空間での設計
  • 対称性・パターンの活用
  • 数学的思考の応用

③ アカデミック: 化学実験(Education機能)

  • 元素と化合物
  • 元素構成器の使い方
  • 化合物の合成
  • 実験と発見

フェーズ3: Python導入 + 応用・ゲーム制作(約8〜12か月)【プロ検レベル4目標】

フェーズ3では4要素サイクルの応用レベルを学びます。

要素 内容例
コマンド 複雑なコマンド連携、データパック
レッドストーン回路 大規模自動化システム、論理回路設計
ブロックコーディング Python導入、MakeCode→Python移行
ITリテラシー AI活用、データ構造の考え方、プロ検レベル4対策

② プログラミング: コードビルダー(Python)

  • Pythonの基礎
  • MakeCodeからPythonへの移行
  • Python構文の基礎(変数、条件分岐、ループ)
  • 関数の定義と呼び出し

  • Pythonでのプログラミング

  • エージェントをPythonで制御する
  • より複雑な自動化プログラム
  • コードの読み書き

② プログラミング: 応用プログラム作成

  • エージェントを使った高度な自動化
  • パラメータを使った柔軟な設計
  • 家を作るプログラムの作成
  • 複雑な建築の自動化

  • データの管理

  • 配列の活用
  • リストの操作
  • データ構造の基礎

④ クリエイティブ: 複雑なプログラムの作成

  • 複数ステージのゲーム
  • ステージ管理
  • ゲーム状態の管理
  • スコアシステム

  • ツール制作

  • 実用的なツールの設計
  • 機能の実装
  • テストと改善

ユーザー操作設計

  • UI/UXの基礎
  • ユーザーインターフェースの設計
  • 操作性の向上
  • フィードバックの設計

  • インタラクション設計

  • ボタンやメニューの実装
  • ユーザー入力の処理
  • エラーハンドリング

使用ツール・教材

ツール

ツール 用途 備考
Minecraft Education Edition 学習環境(コードビルダー、コマンドブロック) ライセンス契約済

教材

  • 独自教材: 教室オリジナルのカリキュラムと教材を使用
  • プロ検対策教材: プログラミング能力検定レベル2〜4の練習問題
  • 生成AI: デバッグ支援、設計相談

授業の進め方(1回90分の流れ)

「共同課題(インプット)」→「個別課題(プロ検対策)」→「タイピング」→「サバイバル(アウトプット)」の4フェーズ構成。

時間 フェーズ 詳細内容
00-30分 共同課題 先生デモ → 全員で同じ課題に取り組む(4要素サイクル)
毎回新しい技術(コマンド、レッドストーン、コーディング、ITリテラシー)を学ぶ
※ここで得た技術がサバイバルの「武器」になる
30-40分 個別課題 エージェント個別課題を各自の進度で進める
プロ検に向けた学習パスを個別に進行
40-50分 タイピング タイピング練習
50音・記号入力、ブラインドタッチの練習
50-55分 休憩 作戦タイム
トイレ休憩および「サバイバルで何をするか」の相談
55-85分 サバイバル みんなのワールド開拓(アウトプット)
習得した技術を活かして自動化システムや装置を構築・自由制作・冒険
85-90分 まとめ 成果発表・スクショ撮影・学習ログ

共同課題(30分)

  • 先生がデモを行い、全員で同じ課題に取り組む
  • 毎回一話完結で新しいスキルを習得
  • 4要素サイクルに基づき、毎週異なる要素を学習
  • コマンド / レッドストーン回路 / ブロックコーディング / ITリテラシー
  • 習った技術はサバイバルの「武器」として活用

個別課題(10分)

  • エージェント個別課題を各自の進度で進める
  • プロ検への学習パスとして体系化された16課題に取り組む
  • 講師が個別の進捗を確認し、適切な課題を指示
  • 詳細は「エージェント個別課題リスト」セクションを参照

タイピング(10分)

  • タイピング練習(50音・記号入力)
  • ブラインドタッチの基礎練習
  • タイピング速度の計測・記録

休憩・作戦タイム(5分)

  • トイレ休憩
  • 「サバイバルで何をするか」の相談
  • 役割分担の確認(回路エンジニア・建築士など)

サバイバル「みんなのワールド」(30分)

  • 全員で同じサーバーに入る
  • 習得した技術を活かした自動化・装置構築
  • 「回路エンジニア」として高度な役割を担当
  • 月間テーマに沿った技術的チャレンジ
  • 自由制作・冒険

まとめ(5分)

  • 成果発表・スクショ撮影
  • 学習ログ記入
  • 目標: 今日何を学ぶつもりだったか
  • できたこと: 今日達成したこと
  • つまずき: 困ったこと、うまくいかなかったこと
  • 次回: 次回の目標と改善点

エージェント個別課題リスト

個別課題フェーズ(10分)で取り組む、プロ検への学習パスとして体系化された16課題です。各自の進度に合わせて順番に進めます。

レベル1: 順次処理・条件分岐(課題1〜4)【プロ検レベル2対応】

課題# タイトル 学習内容 プロ検対応範囲
1 エージェントで直線を歩こう 順次処理の基本、エージェント移動 順次処理
2 ブロックを並べて道を作ろう 順次処理の応用、ブロック配置 順次処理
3 昼と夜で動きを変えよう if文の基本、条件による分岐 条件分岐(if)
4 足元のブロックで判定しよう if-else文、複数条件の判定 条件分岐(if-else)

レベル2: ループ・配列(課題5〜8)【プロ検レベル2対応】

課題# タイトル 学習内容 プロ検対応範囲
5 壁を作る繰り返し forループの基本、指定回数の繰り返し forループ
6 階段を作るネストループ 二重ループ、ネスト構造 ネストループ
7 アイテムリストを作ろう 配列の基本、データの格納と取り出し 配列の基礎
8 リストからランダムに選ぼう 配列の操作、インデックスの活用 配列の操作

レベル3: 関数・データ型(課題9〜12)【プロ検レベル3対応】

課題# タイトル 学習内容 プロ検対応範囲
9 「家を建てる」関数を作ろう 関数の定義と呼び出し 関数の定義
10 サイズを指定して家を建てよう 引数の活用、パラメータ設計 引数と戻り値
11 数値と文字列を使い分けよう データ型の理解、型の違い データ型
12 座標を計算して配置しよう 数値演算、座標計算 演算と型変換

レベル4: switch・while・break/continue(課題13〜16)【プロ検レベル4対応】

課題# タイトル 学習内容 プロ検対応範囲
13 ブロックの種類で処理を分けよう switch文、複数条件の振り分け switch文
14 条件が変わるまで繰り返そう whileループ、条件付き繰り返し whileループ
15 特定のブロックでスキップしよう continue文、ループ制御 break/continue
16 目的のブロックで止まろう break文、ループ終了制御 break/continue

フェーズとの対応表

フェーズ 対応課題 プロ検目標レベル 目安期間
フェーズ1 課題1〜8(レベル1〜2) プロ検レベル2 約8か月
フェーズ2 課題9〜12(レベル3) プロ検レベル3 約8か月
フェーズ3 課題13〜16(レベル4) プロ検レベル4 約8〜12か月

プロ検対策の進め方

基本方針

マイクラで「わかる」→ テストで「解ける」

通常レッスンの個別課題でプログラミング概念をマイクラで体験し、受験前の対策期間でテスト形式の問題に慣れる2段階方式です。

通常レッスン期間の進め方

  • 共同課題(30分): 4要素サイクルでプログラミング概念を体験的に学ぶ
  • 個別課題(10分): エージェント個別課題で各自のペースでプロ検範囲を学習
  • 毎回のプロ検クイズは廃止し、個別課題に統合

対策期間(受験前6レッスン)

受験予定日の約2か月前から、個別課題の時間を対策問題に切り替えます。

内容 詳細
1-2回目 練習問題(基礎確認) プロ検形式の問題で基礎レベルを確認
3-4回目 練習問題(弱点補強) 間違えた分野を重点的に復習
5-6回目 過去問演習 本番形式の過去問で実力チェック

受験判定基準

判定 基準 対応
GO(受験OK) 過去問で70%以上正解 本番受験に進む(本番合格ライン60%)
WAIT(延期) 過去問で70%未満 弱点補強を継続し、次回の受験期に再チャレンジ

フェーズ別受験タイミング

フェーズ 目標レベル 受験タイミング 対策開始時期
フェーズ1 プロ検レベル2 フェーズ1終了時(約8か月目) 6か月目頃〜
フェーズ2 プロ検レベル3 フェーズ2終了時(約16か月目) 14か月目頃〜
フェーズ3 プロ検レベル4 フェーズ3終了時(約24か月目〜) 22か月目頃〜

月間カリキュラムの進め方

共同課題:4要素サイクル

共同課題(30分)は、毎月4つの要素を1週ずつ回すサイクル制で運用します。月2回生が全4要素に触れられるよう、奇数月・偶数月で順番をローテーションします。

奇数月(4月、6月、8月...)

月4回生 月2回生 レッスン要素
第1週 コマンド
第2週 レッドストーン回路
第3週 - ブロックコーディング
第4週 - ITリテラシー

偶数月(5月、7月、9月...)

月4回生 月2回生 レッスン要素
第1週 ブロックコーディング
第2週 ITリテラシー
第3週 - コマンド
第4週 - レッドストーン回路

2か月で全4要素を網羅(月4回生は毎月全要素、月2回生は2か月で全要素)

注: 月2回生の参加週が第1週・第2週以外の場合も、2か月の中で 異なる要素に触れるローテーションになります。講師は生徒の参加パターンを 把握し、偏りがないか確認してください。

サバイバル「みんなのワールド」:月間テーマ制

サバイバル(30分)は従来通り月間テーマに沿った共同制作を行います。

月4回生 月2回生 ワールド内容
第1週 基礎スキル習得 + ワールドで実践
第2週 一度「完成」 - 月2回生はここで達成感を得る
第3週 - 拡張・応用(高度な機能追加)
第4週 - 拡張・応用(自動化・演出など)

月間テーマ例(マイクラプログラミングコース向け)

テーマ 第1週レッスン 第2週レッスン 第3週レッスン 第4週レッスン
4月 春の村づくり コマンド レッドストーン コーディング ITリテラシー
5月 自動農場 コーディング ITリテラシー コマンド レッドストーン
6月 水族館 コマンド レッドストーン コーディング ITリテラシー
7月 遊園地 コーディング ITリテラシー コマンド レッドストーン
8月 夏の冒険 コマンド レッドストーン コーディング ITリテラシー
9月 防衛基地 コーディング ITリテラシー コマンド レッドストーン
10月 ハロウィン城 コマンド レッドストーン コーディング ITリテラシー
11月 化学実験室 コーディング ITリテラシー コマンド レッドストーン
12月 クリスマスタウン コマンド レッドストーン コーディング ITリテラシー
1月 和風城下町 コーディング ITリテラシー コマンド レッドストーン
2月 ミニゲーム大会 コマンド レッドストーン コーディング ITリテラシー
3月 総まとめ発表会 コーディング ITリテラシー コマンド レッドストーン

成果物

中間成果物

  • プログラミング基礎の理解(順次・条件分岐・ループ)
  • タイピングスキルの向上(50音が打てるようになった証拠)
  • 関数を使ったプログラム
  • コードビルダーで作った簡単なプログラム
  • コマンドブロックで作った簡単なゲーム
  • みんなのワールドで構築した装置・システム

最終成果物

  • 家を作るプログラム
  • コードビルダーで家を作るプログラム
  • パラメータを使った柔軟な設計
  • 動作確認の動画

  • コマンドブロックで作ったゲーム

  • 複数のコマンドブロックを使ったゲーム
  • スコア管理やタイマー機能
  • 動作確認の動画

  • みんなのワールドでの技術貢献

  • 自動化システム(農場、ドアなど)
  • レッドストーン回路の設計・実装
  • 「回路エンジニア」としての役割記録

  • 複数ステージのゲームまたはツール

  • 構造的な思考を使ったプログラム
  • ユーザー操作設計を考慮した作品

  • プロ検合格証

  • プロ検レベル2(フェーズ1終了時)
  • プロ検レベル3(フェーズ2終了時)
  • プロ検レベル4(フェーズ3終了時)

  • 毎期デモデイでの口頭発表

  • 作品の紹介
  • 工夫した点の説明
  • 学んだことの振り返り

評価方法

スキルチェックリスト

スキルチェックリストを使用して、0〜3段階で自己評価→講師評価を行います。

評価観点:

  • 思考: 課題の分解、仮説、検証回数、構造的思考
  • 技術: コードビルダー、コマンドブロック、タイピング、プロ検レベル2〜4
  • 態度: 主体性、粘り、協働、発表、自主性

評価の頻度: 週2回確認し、差分があればフィードバック

行動面の評価

学習ログに以下の観点を反映します:

  • 主体性: 自分から調べる、試す、改善を提案する
  • 粘り: エラーが出ても諦めずに取り組む、何度も改善する
  • 協働: 他の生徒を手伝う、コードレビューを受ける
  • 発表: 積極的に発表する、質問に答える、フィードバックを活かす

保護者への共有

  • 授業後24時間以内: 短文でのフィードバック
  • 本日の学び
  • できたこと
  • 次回目標
  • ご家庭サポート

  • 月次: 詳細なレポート

  • 今月のテーマ
  • 制作物の紹介
  • 行動面・技術面の成長
  • 来月の重点

AI活用

  • プロンプト作成の基礎: AIに指示を出すための基本的なプロンプト作成方法を学ぶ
  • コード生成支援: AIを活用してプログラムのコード生成を支援する
  • デバッグ支援: AIを活用してプログラムのエラーを特定し、修正を支援する
  • 設計支援: AIを活用してプログラムの構造設計を支援する
  • 振り返り支援: AIを活用して学習内容の振り返りを行う
  • 責任ある活用: AIに依存せず、自分で考える力を育むことを重視

サポート体制

Discord グループ

  • 質問対応: 授業外でも質問できる
  • コミュニティ交流: 他の生徒の作品を見る、コメントする
  • 技術相談: プログラミングに関する技術的な相談
  • 学習リソースの共有: 役立つ情報やリンクの共有

TA 補習

  • 予約制: 個別のサポートが必要な場合
  • 学習のペースに合わせた指導: つまずきがあれば丁寧にサポート
  • 作品制作のサポート: より高度な作品を作りたい場合の支援

保護者向けフィードバック

  • 授業後24時間以内: 短文でのフィードバック
  • 月次レポート: 詳細な学習状況の共有
  • 個別相談: 必要に応じて個別の面談も可能

よくある質問

コース開始前

Q: スタートコースを修了していないのですが、受講できますか? A: スキルチェックリストで確認させていただきます。PCの基本操作とMinecraftの基本操作ができれば受講可能です。

Q: プログラミング経験がなくても大丈夫ですか? A: はい、大丈夫です。このコースではプログラミングの基礎から学びます。順次処理、条件分岐、ループなどの基本概念から丁寧に指導します。

Q: どのくらいのレベルのプログラムを作りますか? A: 複数ステージのゲームや実用的なツールを制作します。構造的な思考を重視した作品を作ります。

学習について

Q: コードビルダーは難しいですか? A: 段階的に学習します。最初は簡単なコマンドから始め、徐々に複雑なプログラムを作れるようになります。

Q: プロ検は必ず合格する必要がありますか? A: 各フェーズでレベル2〜4の合格を目指しますが、合格できなくても学習は継続できます。受験前6レッスンの対策期間で過去問70%以上を目安に受験判定を行い、準備ができた段階で受験します。過程での学びを重視します。

Q: 個別課題とは何ですか? A: エージェント個別課題は、プロ検に向けた16課題の学習パスです。共同課題の後の10分間で、各自の進度に合わせて取り組みます。マイクラのエージェントを使ってプログラミング概念を体験的に学ぶ内容です。

Q: 自宅でも練習できますか? A: はい、Minecraft Education Editionがあれば自宅でも練習できます。授業で学んだことを復習するのに役立ちます。

Q: ついていけなかったらどうなりますか? A: TA補習で個別サポートが受けられます。また、Discordでいつでも質問できます。個別のペースに合わせてサポートします。

Q: AIはどのように活用しますか? A: プロンプト作成、コード生成、デバッグ支援、設計支援、振り返り支援など、責任ある活用指針に従って活用します。AIに依存せず、自分で考える力を育むことを重視しています。

作品・発表について

Q: 作品はどこで公開されますか? A: オンラインで作品を公開し、毎期デモデイで口頭発表を行います。

Q: デモデイはどんな形式ですか? A: 90秒程度の口頭発表を行います。保護者の方も見学できます。

次のステップ

マイクラプログラミングコースを修了すると、以下の選択肢があります:

  1. チャレンジコースへ進級(小4以上): 興味に合わせてカリキュラムを選択
  2. mod制作: mod制作、Javaプログラミング
  3. Web制作: Webサイト・アプリ開発、Python
  4. 3Dゲーム制作: 3Dゲーム開発・公開
  5. 同じコースを再受講: さらに深く学びたい場合

関連リンク